大分のリフォーム・増改築、塗装、防水、エクステリア・外構、耐震補強工事……自然素材を生かした空間づくり

有限会社 北斗建装

自然を生かした空間づくり  

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大分市 第一石松ビル様 外壁等塗装工事
屋上・ベランダ等防水工事、フェンス・サッシ等改修工事
※※※関連ビルの施工品質を高く評価していただき、予定よりも着工が早まりました!※※※

2018年施工
施工後★第一石松ビル、第二石松ビル
施工後
施工前 施工後
施工前
施工後

 K様より所有している2つのビルの改修についてのご相談をいただき、2018年の春、まずは第二石松ビルにおいて、外壁の塗装や屋上及びベランダの防水工事等をさせていただきました。第二石松ビルは築44年経っておりましたが一度も外部の改修を行っていなかったため、長年の汚れや傷みが大変目立ち、雨漏りもしておりました。(第一石松ビルより築年数は1年浅いものの、ビルの状態が良くなかったので、先に改修を行いました。)改修後、ビルが見違えるようにきれいになり、ビルの理事様3名から感謝のお言葉をいただきました。また、ビル内の飲食店様の集客率も施工前よりアップしたとの事で、テナントの方々にも喜んでいただきました。
 そのビルに隣接している築45年の第一石松ビルについては、改修を1〜2年後にと計画されておりましたが、2018年の8月に入った頃、K様から「第一石松ビルも今年中に工事できますか?」とご相談をいただきました。第二石松ビルの出来栄えとテナント様への効果を見て、第一石松ビルも工事を早めたいというお考えからでした。
 工事の期間が忘年会シーズンに重なるとテナント様の営業にご迷惑となるため、遅くとも12月初旬までに完工できるよう調整を図りました。結果的に10月初旬から工事に着手し、11月末の約2ヶ月弱で完了致しました。

施工前   施工後
施工前 施工後
施工前
施工前 施工前
施工後
施工後

施工後

★当社提案カラーシミュレーション★
カラーシミュレーション カラーシミュレーション カラーシミュレーション
    ▲決定案

 外壁の色については、第二石松ビルで採用した色を気に入って下さっていたので、第一石松ビルも同じ色を採用する事となりました。塗り分けのパターンを3つご提案し、お選びいただきました。

◆高圧洗浄
施工中
施工中
◆モルタル補修
施工中
施工中 施工中

 外壁の様々な部分でコンクリートの欠損や爆裂が生じていたため、爆裂したコンクリート部分は全て剥がし、モルタルで補修致しました。

◆外壁のシーリング処理
施工中
施工中 施工中

 サッシと外壁の取り合い部分から雨水が浸入しておりました。外壁とサッシや換気扇フードなど別々の建材の取り合い部分には塗装可能なシリコンを充填し、雨水の浸入を防ぎます。その後、シリコンが紫外線で劣化しないよう塗装工事を行いました。

◆外壁(コンクリート面)の塗装
施工中★下塗り   施工中★上塗り
施工中 施工中

 コンクリート面はひび割れが生じやすい箇所です。シリコンでひび割れを補修した後、弾性塗料で塗装しました。弾性塗料はコンクリート壁のひび割れに追従し、極力表面化しないという特徴をもちます。
 他社ではトップコート系塗料がよく使用されていますが、弾力性がなく塗膜が薄いため、ひび割れに追従できません。

◆外壁(タイル面)の塗装
施工中★下塗り   施工中★上塗り
施工中 施工中

 道路面の外壁はタイルで仕上げられていました。プロを名乗っている業者でも、タイル面の防水の必要性を認識していない事が多いです。ですが、保護しなければタイル面の目地から雨水が浸入してしまい、コンクリートを湿らせ、鉄筋を錆びさせ膨張させます。鉄筋の膨張はタイルや内側のコンクリートにひび割れを引き起こし、雨漏りの原因にもなります。そうならないためにも、当社ではタイル面を磁器タイル専用の透明な保護・防水塗料で塗装することをお勧めしています。その後、タイルの汚れが軽い場合は、既存タイルの風合いを残すために半透明な上塗り塗料で仕上げ、汚れが酷い場合は、カラー塗装用の上塗り塗料で仕上げます。
 第一石松ビルについては築45年ということもあり汚れがひどい状態でしたので、カラー塗装を選択致しました。

◆鉄製サッシの塗装
施工前   施工中★錆止め
施工前 施工中
施工後
施工後

 鉄製サッシの錆が進行しており、見栄えが大変悪い状態でしたが、塗装した事できれいに復活しました。

◆廊下
施工前   施工後
施工前 施工後
◆玄関ドア
施工前   施工後
施工前 施工後
◆屋上防水

 屋上の防水は、コンクリートスラブの下に防水層が存在する構造でした。今後これらが劣化しないよう、表面に塗膜防水を施工しました。

施工前
施工前
施工中★下地処理
施工中 施工中

▲経年劣化により、コンクリート表面が粗い状態になっておりました。また、亀裂や目地もあります。
 そこで、亀裂を補修する、目地を潰す、表面を平滑にする作業が下地処理として必要になります。下地処理はカチオン系ポリマーセメントモルタルで行いました。

施工中★プライマー   施工中★下塗り・補強布・中塗り
施工中 施工中
施工中★上塗り   施工中★トップコート
施工中 施工中
施工後
施工後

施工後

◆バルコニー防水
施工前   施工後
施工前 施工後

 床面の傷みが少なかったため、4工程からなる塗膜防水を施工致しました。

◆サッシ
施工前
施工前 施工前
施工後
施工後

施工後

 鉄製サッシが錆びて膨張し、コンクリートを爆裂させていました。また、錆によって開け閉めができない状況にもなっていました。この状態でコンクリートを補修し、塗装したとしても錆による膨張が続き、経年により再度コンクリートが爆裂し防水性がなくなってしまいます。
 そこで、サッシ周辺のコンクリートを補修すると共に、アルミサッシに交換した後、塗装致しました。

◆フェンス
屋上
施工前
施工前 施工前
施工後
施工後
ベランダ
施工前   施工後
施工前 施工後

 屋上とベランダの鉄製フェンスの錆が酷い状態にありました。フェンスの柱がコンクリートに埋め込まれているのですが、その根元の錆の進行は塗装しても完全に食い止めることはできません。錆が進行すれば柱が更に腐食し、そこから雨水がコンクリートに浸水してしまいます。その事をご説明し、屋上、ベランダ共に錆びる心配のないアルミフェンスに取り替えました。

北斗建装は、一つ一つの工事を大事にし、費用対効果が高く、お客様にご満足いただける工事を提供したいという姿勢で取り組んでいます。その姿勢が、お客様からの信頼・リピートに繋がっていくと考えています。
2018年春に先行工事した第二石松ビルの工事においても上記の姿勢で取り組み、高い施工品質、高い意匠性をご提供することができました。その結果、第一石松ビルの工事を予定よりも一年以上早くご発注いただく結果に繋がりました。
今後も多くのお客様に「次も北斗に頼みたい」と思っていただけるよう、社員一同取り組んでまいります。

◆担当プランナー◆三重野

◆担当工務◆上原 ◆担当工務◆大崎
三重野 上原 大崎
  工務部長(2級建築士) 1級建築塗装技能士

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