当社が毎年出展している『おおいた人とみどりふれあいいち』（春開催/大分平和市民公園）にご夫婦でご来場下さいました。ご実家を、将来にわたって住みやすいようにリフォームしたいとのご相談でした。Ｉ様は以前から当社のホームページをご覧になったり、周囲の方々からの評判を聞き、当社の考え方や工事に対する姿勢に共感して下さっていたそうです。リフォームするなら北斗にと決めて下さっておりました。
　早速プランナーの高見と宮家、工務担当の上原が現地調査にお伺いしました。Ｉ様のお宅は築90年の、木造の立派なお宅でした。

　以上のご要望をふまえ、プランニングを進めていきました。幾度もお打ち合わせをさせていただき、当社のプランを気に入って下さり、ご契約となりました。

1階と2階をツートンカラーにしました。奥様が大変気に入って下さいました。

サッシを新しく取替えました。ガラスをペアガラスにすることによって遮熱、断熱性能が上がり冬は寒さ対策に、夏は暑さ対策にもなります。4枚の引違い窓が並んでいましたが、新規の窓は2枚の大きな窓にすることで見晴らしがとても良くなりました 。

広縁と和室をつなげて一つの部屋にしました。立派な梁を残して施工することで意匠性がぐんとあがります。床はフローリングにしました。

居間の天井が下がってきていました。天井を開けてみるまで構造がわからなかったのですが、開けてみるとなんと何も無く広い天井がひろがっていました。補強した上で、可能な限り最大限高くすることにしました。天井が高くなった分、とても解放感がでました。

天井を高くすることが可能でしたので、梁を見せつつ高くできる所は高くしました。クロスは白を基調とした物を選び、明るいキッチンになりました。