店舗の内部が雨漏りしているとのこで、ご連絡をいただきました。過去に何度か雨漏りして、その都度部分的な補修を繰り返してきたとのことでした。しかし、結果的に雨漏りは解消されていない状態でした。
二度の現地調査を行い、二度目は当社代表の小原も伺いました。屋根は折半屋根、外壁はサイディングで、これまでに3度増築工事を繰り返していました。屋根は勾配がうまくとられておらず、雨が降ると水が溜まる状態になっていました。また、3度の増築により、取り合い部分からも雨漏りしている可能性がありました。
屋根、壁、増築による取り合い部のどこからでも雨漏りの可能性がある状態となっていました。そのため、雨漏りによって壁・天井のクロスの剥がれや穴が開いてしまった箇所を、その都度その部分だけ補修をしても、根本的な解決・解消にはならないことをお伝えしました。そこで今回はまず、屋根・外壁の全面塗装をすることで、建材の保護と、取り合い部からの雨漏りのリスクを解消する必要性をご説明させていただきました。
内装工事に関しては、少なくとも塗装工事が終了してから3ヶ月程度、雨漏りが解消したか、様子を見てから施工することをお勧め致しました。
当社のスピードのある対応、現地調査及び見積もりの内容と説明に信用できると感じてくださったそうです。塗装工事について知人や周辺の方々からの評価がとても高かったとのことで、ご契約くださいました。 |