当社ショールームにH様よりご自宅の玄関柱の傷みについてご相談をいただき、現地調査に伺いました。
H様邸は2018年にI社で建てられた平屋のお家で、玄関屋根を支える柱が6本ありました。しかし端の柱が日に日に汚れて傷んでいき、建てた会社にも相談したそうですが、なかなかいいお返事がなく、どうしようかとお困りだったそうです。
そのような折に、偶然当社のチラシをご覧になり、一度相談してみようと思われたとのことでした。
現地調査時に、『保護をしてさらに輝きを出せる塗装のご提案』をさせていただき、実際にかかる費用もお伝えしたところ、その後工事をご依頼いただきました。
今回、柱だけでなく、梁も同時に施工することができれば、より一層美しく見えるというご提案を聞いていただきました。
工事後には、「とても綺麗になって嬉しいです」と喜んで下さいました。
木部(自然素材)は調湿性に優れているため、特に湿気や雨が多い日本で使用すると有効です。しかし屋根がなく、常に雨ざらしであったり、逆に日に当たりすぎる箇所では傷むスピードが速いため、適材適所で使い方を判断しないといけません。
自然素材がいいからという思い込みでなんでも自然素材を使えばいいというわけではありません。如何にその素材の利点を生かせるかがカギになります。
お家のことでお困りごとがありましたらいつでもご連絡いただけたらと思います。 |