毎春、当社が出展しております『おおいた 人とみどり ふれあいいち』のブースに、E様がご来場くださいました。 ご自宅の外壁に大きいひび割れがたくさんあり心配であるとのご相談をいただきました。後日、現地調査へ伺いました。
E様邸は1980年代にE社で建てられたお家で屋根は陶器瓦、外壁はモルタルの造りでした。以前に一度外壁塗装をされたそうですが、その後大きなひび割れが発生したとのことでした。
調査してみたところ、前回の塗装工事で使用された塗料がモルタルのひび割れに追随するものではなかったため、大きなひび割れが目立ってきている状態でした。適切な塗装工事をしていればこのような結果にはならなかったはずなのですが、特に塗装工事の内容が間違っているとは気付かなかったそうです。
お見積もりを作成し、後日改めてお見積もりと施工プランのご説明に伺いました。現状のひび割れなどに対して適切な処置をするために、下地処理の作業に手間と労力を要する旨をお伝えしました。後日お返事をいただき着工となりました。
工事完了後は仕上がりをご覧になり、前回の他社による工事との違いを感じたとお話し下さいました。
外壁塗装工事と同時に、劣化した屋根の谷板金の取り替え工事や、浴室タイルの張り替えも施工しました。また、玄関ドアが閉まらないとのことで調整をしたところ、元通りに復旧致しました。
その後、敷地内にある離れの塗装工事のご相談もいただき、施工致しました。 |