Y様ご夫妻が戸次ショールームにご来店くださいました。当社のチラシをたびたびご覧になって、以前から相談してみたいと考えておられたとの事でした。チラシに施工内容が丁寧に記載されており、また内容がわかりやすかったという事で興味を持って下さっていたそうです。
　Y様のお宅は平成8年にベツダイで新築されてから今まで一度も塗装しておらず、屋根・外壁の傷みが激しいことから早急に塗装を考えているとの事でした。また、外構ではテラス屋根がこげ茶色に変色していることが気になっているとの事で、予算があえば、サンルームに改修したいというご要望でした。

　営業課長の三重野が現地調査にお伺いしました。新築後20年経過していることから屋根、外壁ともに劣化が激しい状態でした。それぞれの劣化部分と補修方法をY様にご説明しながら現地調査を進めることで、Y様に工事内容の概略を把握していただきました。後日改めて見積もり説明に伺い、工事内容を更に詳しく説明させていただきました。説明にあたっては、当社の塗料選択の根拠と、他社にありがちな誤った塗料選択など、丁寧にご説明させていただきました。
　また工事が始まってから、Y様宅の塗装工事をご覧になったお隣のH様から、全面塗装のご相談をいただきました。工事を見ていてとても良かったということで、こちらもご契約となりました。

　FRP防水が施されており、その上に歩行用のシートが置かれていました。シートの下に雨水が滞留してしまうため、撤去することをお勧めいたしました。シート撤去後に4工程の塗膜防水処理を施工しました。ベランダ笠木も劣化していたため、塗装を行い非常に綺麗になりました。

　現地調査にはエクステリア事業部課長代理の浜田と三重野で訪問し、サンルームの横幅や奥行をY様とお打ち合わせしながらプランニング致しました。その後Y様からは快くご発注頂きました。