以前からたびたび工事のご依頼をいただいているS様からご連絡をいただきました。ご自宅の塗装のご相談をいただき、早速、営業の三重野と、吉村で現地調査に伺いました。
　S様は、1996年にM社の建売住宅を購入されました。屋根はスレート屋根、外壁はモルタル壁の造りで、一部磁器タイルによる装飾がされている建物です。築14年（11年前）に、M社で塗装されたそうです。

　2016年より、当社をご利用いただいており、これまでの実績から当社を信頼下さって、今回、相見積もりをとることなく工事をご発注いただきました。

　お見積もり説明では、スレート屋根に関しては、塗装の施工方法、毛細管現象による雨漏りのリスク、今後雨漏りした場合の対処方法をご説明しました。モルタル壁に関しては、モルタル壁の特徴と使用する塗料の選択を、また、タイル壁に関しては、タイル壁の意匠性を損なわず更に防水性を確保し、タイルの汚れ、目地の汚れを目立ちにくくするためのカラークリアー（半透明）塗装についてというように、建材ごとにご説明しました。

　雨戸、フラワーボックス、玄関灯が退色し、見栄えが悪くなっていました。

　FRP防水を保護するためのトップコート塗料が劣化していました。4工程の塗膜防水を施工致しました。