大分のリフォーム・増改築、塗装、防水、エクステリア・外構、耐震補強工事……自然素材を生かした空間づくり | |||
大分県大分市 S様邸 屋根・外壁等全面塗装工事 |
2021年施工 |
施工前 | 施工後 | ||
以前から工事をさせていただいているS様から、塗装工事のご相談をいただきました。2013年に塗装工事の見積もりを提示しており、それから8年が経過しているため、再度見積もりをして欲しいとのご依頼でした。 S様宅は、1989年にS社で新築された、屋根はスレート屋根、外壁はサイディングという仕様の建物でした。前回のご相談の10年ほど前、2003年にF塗装で塗装工事をしたそうですが、不適切な塗装工事をされておりました。 以前より、台風の際に2階の部屋が雨漏りするとのことで、調査の結果、小屋裏の換気ガラリと外壁の取り合い(境目)に隙間があり、台風などで風が強い雨の際に、そこから雨水が浸入している可能性が高いのではないかという見解に至りました。 お見積もり説明では、各種建材に対する塗料の選択・施工方法はもとより、上記の換気ガラリを含め、出窓の庇部分やサッシなど、外壁の取り合いに対するシーリング処理による防水処理の重要性をしっかりとご説明しました。 S様は、他社からも相見積もりを取られておりましたが、当社へご発注下さいました。 |
施工後 |
施工前 | 施工後 | |
◆屋根塗装 |
施工前 | 施工後 | |
◆玄関周辺 |
前回の他社による塗装で不適切な施工をされた結果、施工後2〜3年後から塗膜が著しく剥離しておりました。剥離した部分の建材は軟質塩ビ鋼板であり、S様には剥離している理由と、正しい施工方法についてご説明しました。 |
施工前 | 施工後 | |
◆小屋裏の換気ガラリ |
施工後 | |
換気ガラリのと外壁の取り合いをしっかりとシーリングし、雨水の浸入がないように処置しました。 |
◆勝手口の庇 |
施工前 | 施工後 | |
◆担当プランナー◆三重野 | ◆担当工務◆大崎 |