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大分市 S様 屋根・外壁等全面塗装工事、バルコニー防水工事 |
2020年施工 |
度々工事をさせていただいているS様より、塗装工事のご相談をいただきました。外壁塗装の劣化が気になっているとのことでした。 |
◆全景 |
施工前 | |
施工後 | |
竪樋(縦方向の樋)は塩ビでできており、交換の必要性はありませんでした。しかし、金属製の軒樋(横方向の樋)の錆が進行しており、穴が空いて雨が漏る部分が複数ありました。 |
◆屋根 |
施工前 | |
▲以前塗装した塗膜が劣化し、防水性がない状態になっておりました。 |
施工後 |
◆外壁 |
施工前 | |
←S様は外壁のチョーキングを気にしておいででした。チョーキングとは、外壁表面の塗膜が紫外線・熱・水分・風等により劣化し、塗料成分がチョーク(白墨)のような粉状になって現れる状態です。チョーキングが生じた場合、塗膜は機能を失い、サイディングを紫外線や雨から保護できていない状態となります。 |
◆アルミ製品 |
玄関ドアや勝手口ドア、面格子などの白色のアルミ製品の塗膜も紫外線等により劣化し、チョーキングしておりました。アルミ製品は塗装できないと考えている業者が少なくないのですが、適切な下塗り材を使用する事で問題なく塗装できます。 |
施工後 | |
◆バルコニー防水 |
バルコニーの床面はモルタルで仕上げられていました。防水層を保護するための保護モルタルと考えられます。ですが、モルタルには亀裂が生じていました。モルタルが傷めばその下の防水層も傷む可能性があるため、モルタルがこれ以上劣化しないための保護が必要です。保護には塗膜防水を施工します。 |
施工前 | |
▲経年劣化により、モルタル面が粗い状態になっておりました。また、亀裂や目地もあります。亀裂を補修する・目地を潰す・表面を平滑にする作業が下地処理として必要になります。 |
施工中 | 施工後 | |
▲下地処理はカチオン系ポリマーセメントモルタルで行いました。 | ▲その後、6層からなる塗膜防水を施工しました。 |
◆担当プランナー◆三重野 | ◆担当工務◆岩前 |