大分のリフォーム・増改築、塗装、防水、エクステリア・外構、耐震補強工事……自然素材を生かした空間づくり

有限会社 北斗建装

自然を生かした空間づくり  

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大分市 S様邸 外壁等塗装工事、ベランダ防水工事、テラス屋根取付工事

2015年施工
施工前 施工後
施工前
施工後

 当社大在ショールームにS様がお越し下さいました。S様のお家は築18年の、地元工務店で建てられたお宅で、外壁の傷みが気になっていることと、また以前、ベランダから雨漏りが生じたことで、現在問題ないかを確認して欲しいとのことでした。
 S様宅は、大在ショールームから近い場所にあり、よくショールームの前を通ることと、施工内容をしっかりと説明している当社の塗装チラシなどで当社の施工に関心をもたれてご来店下さったとのことでした。早速、プランナーの三重野が現地調査へお伺いしました。

 S様邸は屋根が陶器瓦で、外壁は1階がサイディング、2階がモルタル壁といったお宅でした。 1階のサイディングは、目地のシーリングの劣化やサイディングの破損があり、早急の対処が必要な状態でした。2階のモルタル壁についてもヒビ割れが生じており、雨水の浸入を防ぐ必要がありました。ベランダについては、10年前に雨漏りの補修をしたとのことで拝見したところ、シート防水が施されておりました。既にシートは劣化しており、亀裂やシートの破損による水の浸入が確認されました。
 上記のことを踏まえ、お見積もり説明では、足場組立、高圧洗浄の注意点、養生の必要性、シーリング処理のこと、塗料選択の根拠など一つ一つ丁寧にご説明させていただきました。S様は当初、当社以外に他社からもお見積もりを取るご予定とのことでしたが、当社の説明を聞いてその必要はないと判断され、ご発注をいただきました。

◆外観
施工前   施工後
施工前 施工後
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施工前 施工後
◆1階サイディング
施工前
施工前

サイディングボードのチョーキング。 新品時の塗膜は完全に劣化しており、指で触ると白い粉がつきます。

◆目地の傷み
施工前   施工後
施工前 施工後
    ▲目地に充填されているシーリング材を補修し、塗装しました。
◆サイディングボードの破損 
施工前   施工後
施工前 施工後
    ▲シリコンで破損部やビス穴を補修し、塗装しました。

 サイディング用の塗料には、紫外線カット、微弾性、透湿性の性能があるものを使います。

◆2階のモルタル壁
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施工前 施工後
▲何箇所か、ヒビ割れが生じていました。   ▲ヒビ割れをシリコンで補修した後、塗装しました。

 モルタル用の塗料には、弾性と透湿性の性能があるものを使います。

◆ベランダ
施工前
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▲継ぎ目が破損。 ▲シートに亀裂。

 上記劣化により、水の浸入が確認されました。そこで、S様にシートを撤去して、FRP防水を施すことを提案しました。

施工前   施工中
施工前 施工中
施工後
施工後 施工後
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◆玄関ドア

 アルミの玄関ドアの表面が紫外線により、劣化しておりました。何故か、殆どの塗装業者はアルミ製品は塗装できないと思っていますが、アルミに適した下塗り剤を選択することで、塗装は可能です。

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施工前 施工後
    ▲まるで新品の様に綺麗に仕上がりました。

 塗装工事は、必ず各建材に適した、塗料選択、施工方法を行わなければなりません。工事金額が安いからといった理由で、誤って知識のない職人や、モラルのない塗装会社に工事依頼をしてしまうと、意味のない工事や、最悪の場合、建材の寿命を縮めるなど逆効果になる場合があります。大分県でも、こういった問題工事がいたるところで起きています。塗装工事を検討する場合、金額だけでなく、塗料選択や施工方法について十分に納得された上でご契約されることをお奨め致します。
 工事中は悪天候でしばし延期になることもありましたが、しっかりと養生をして、S様にもご理解とご協力をいただき問題なく工事を完工しました。

◆テラス屋根取付

 塗装工事の他にも、テラス屋根取付工事、トイレ修理などの工事もご依頼いただきました。S様、これからも長いお付き合いをよろしくお願い致します。

施工後
施工後

◆担当プランナー◆三重野

◆担当プランナー◆野上

◆担当工務◆佐藤

三重野 野上 佐藤


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