当社の大分本店にO様からお電話をいただきました。鉄筋コンクリート建ての屋上から雨漏りしているので、至急、防水工事の見積もりをして欲しいとのことでした。
お話しをお伺いすると「シート防水がいいかと思い、見積もりをとったが、その後、シート防水をインターネットで調べていたら、北斗さんのHPを発見した。読んでみたら、シート防水はダメと書いてあり驚いた。近所の会社ということもあり、慌てて北斗さんに電話した。」といきさつをお話しくださいました。
その日のうちにプランナーの三重野がお宅にお伺いし、当社のHPの防水に関するページや関連資料をご覧いただきながら、シート防水の問題点を更に詳しくご説明させていただきました。
ご説明の後屋上に上がってみると、何度も補修した跡とその上から新たに入った亀裂、ひび割れが生じたドレン廻りも確認でき、防水機能が有効であるとは全く言えない状態であることがわかりました。
後日、塗装部部長の篠田も現地調査にお伺いして現状を確認し、お見積もりをご提示いたしました。
O様には、シート防水の欠点と当社で採用している塗膜防水(6工程)のメリットを充分にご理解いただたうえで、工事を発注いただきました。その際、「シート防水を見積もった他社に質問しても、あいまいな回答しかされず、まったく納得いくものではなかった。北斗さんにはどんな質問をしても、理論的で分かりやすい説明がすぐに聞けて、安心できる内容だった。」とおっしゃってくださいました。 |