当社が毎年出展している『おおいた 人とみどりふれあいいち』にM様がご来場下さいました。ハウスメーカーD社で建てられたご自宅の塗装工事についてご相談いただきました。
築20年のメーカー点検にて、D社から塗装工事の見積もりが提示されたばかりとのことでした。その費用が大変高額で、その金額が妥当なものかを知りたいというご相談でした。ちなみに、3月中に契約すれば100万円以上値引きすると、契約するかどうかの返事を急がされているとのことでした。
M様宅は総床面積が約48坪とのことで、一般的な戸建て住宅の範疇であることから、その見積もり金額は到底考えにくいという見解を営業部の三重野からお伝えしました。
後日、三重野が現地調査に伺いました。M様宅は、屋根は乾式洋瓦、外壁はサイディング、バルコニーの床はシート防水でした。現地調査の際、M様が気になっておられる部分を伺うとともに、屋根や外壁、バルコニー防水の劣化具合を確認し、その施工内容の概略を説明しながら建物全体を調査しました。
また、D社との施工方法の違いもご説明しました。
見積もりを作成し、後日改めて見積もり説明に伺いました。現地調査でお話しした内容を更に細かく、具体的にご説明致しました。数日後にM様から工事のご依頼をいただきました。
当社での契約金額は、D社の3分の1以下となりました。
色決めにおいては、M様から玄関周辺にアクセントとなる色をつけたいとのことで、カラーシミュレーションをご提示して決定しました。 |