大分のリフォーム・増改築、塗装、防水、エクステリア・外構、耐震補強工事……自然素材を生かした空間づくり | |||
津久見市 M様邸 外壁等塗装工事、屋上及びバルコニー防水工事 |
2018年施工 |
施工前 | 施工後 | |||
津久見市にお住まいのM様ご夫妻が、雨漏りのご相談で大分本店(にじが丘)に来店されました。M様宅は、1981年に新築された鉄骨造の3階建てで、以前から雨漏りが酷いとのことでした。M様が雨漏り箇所付近のコーキング処理を試してみたそうですが、あまり改善されなかったので、正しい施工ができる会社を探していたとのことです。当社に来店されたきっかけは、施工方法を丁寧に説明したHPをご覧になり、また、当社代表が出演しているOBSラジオ「住まいのお悩み相談室(毎週木曜日 12時30分から12時40分)」を何度もお聴きくださり、信用できるのではと感じたからだそうです。 |
◆塗装 |
施工前◆外壁 | |
ALCパネルは無数の気泡を持つ特殊コンクリートの一種です。一般的に軽さ・強度・断熱性がメリットとされていますが、経年劣化により、ひび割れが結構生じてしまい、雨漏りの原因にもなりかねないのが実情です。そのため、当社では、ひび割れに追従できるよう弾力性のある塗料(塗膜が伸びることで、ひび割れを表面化させない)を採用し、防水性を確保するようにしています。 |
施工前◆目地 | |
パネル間にはサイディングと同様に目地があり、シリコンが充填されていますが、劣化して雨漏りの原因になっていました。 |
施工前◆窓廻り | |
窓廻りのシリコンも同じく劣化していました。 |
施工前◆サッシ | |
サッシの構造内にもシリコンが充填されており、劣化による雨漏りが懸念されます。 |
施工後 | |
シリコンの補修を行った後、外壁を塗装しました。 |
施工後 | |
◆屋上防水 |
施工前 |
施工前◆床面 | |
塗膜が劣化、剥離した床面をM様が補修しておりました。 |
施工前◆側面の立ち上がり | |
側面の立ち上がりはウレタン塗膜が劣化・剥離し、防水性が確保できていません。 |
施工後 |
コンクリート面の防水の際は、コンクリートのひび割れに追従できるように防水する必要があります。今回は、6工程からなる塗膜防水を施工しました。この工法は、3工程目で専用の布を挟むことで、コンクリートに生じるひび割れが塗膜防水に影響しにくいという利点があります。万が一塗膜にひびが生じても、その部分に再度6工程の塗膜防水を施すことで簡単に補修できるため、その後のメンテナンスのしやすさにおいても利点があります。 |
◆バルコニー防水 |
施工前 | 施工後 | |
ウレタン塗膜が劣化しておりましたので、屋上と同様に塗膜防水を施工しました。 |
◆その他 |
施工前 | 施工後 | |
外階段の屋根は雨避けとしてあまり役に立たないとのことで、解体・処分しました。 |
施工後◆ポストの取替え | |
大容量タイプのポストに取り替えました。 |
施工前 | 施工後 | |
玄関前のタイルを補修しました。 |
雨漏り専門サイトもございます。当社だからできる雨漏りの話、施工例が多数掲載されておりますので、雨漏りでお困りの方は参考にご覧下さい。 |
◆担当プランナー◆三重野 |
◆担当工務◆佐藤 |