大分のリフォーム・増改築、塗装、防水、エクステリア・外構、耐震補強工事……自然素材を生かした空間づくり | |||
大分県大分市 K様邸 外壁等塗装工事、軒天井・屋根補修工事、 |
2022年施工 |
施工前 | 施工後 | ||
K様から次のご相談をいただきました。 K様宅は42年前に建売住宅を購入されたそうです。屋根は陶器瓦で外壁はモルタル壁の造りで、これまで一度も塗装されていないとのことでした。後日、お見積もりをお持ちし、当社の考え方や適切な施工の内容をご説明させていただいたところ、当社を信頼くださり、ご発注いただきました。 |
◆傷んでいる軒天井の補修 |
軒天井には化粧ベニヤが張られており、傷みが著しく塗装できる状態ではありませんでした。また、一部、剥がれ落ちそうな状態の部分がありました。そのため、軒天井に適しているケイカル板を全体的に上張りすることをご提案しました。 |
施工前 | |
施工後 | |
剥がれ落ちそうな部分については、新築時の瓦の下地の施工が不適切であったため、部分的に雨漏りしており、その部分の軒天井が剥がれ落ちそうになっていました。そのため、部分的に瓦の下地の補修を行いました。 |
施工前 |
施工中 | 施工中 | |
◆外壁等塗装工事 |
外壁の仕上げ材として、スキンが塗装されていました。スキンは防水性がないため、横殴りの雨の際は、雨水がスキンとその下地のモルタルを湿らせ、状況によっては雨漏りにつながります。また、スキンは弾力性がないためひび割れへの追従性がなく、モルタルにひびが生じればスキンもひび割れます。そのため、大きなひび割れ箇所が数か所ありました。 |
施工前 | |
外壁に配管が埋め込まれている部分があり、配管の穴の内側を板金で塞いでいる状態でした。配管の内側と板金の間に隙間があり、その隙間から強風を伴った際の雨水が浸入していたことが分かりました。そこで、穴よりも大きな樹脂製のキャップを取付け、更に外壁とキャップの境目をシーリングしました。 |
施工前 | 施工後 | |
施工前 | |
施工後 | |
◆物置の波板張替工事 |
施工前 | |
施工後 | |
◆手摺の取付工事 |
施工前 | 施工後 | |
◆担当プランナー◆三重野 | ◆担当工務◆梶原 | ◆担当工務◆大崎 |