当社がメーカーショールームにて定期的に開催しておりますリフォーム相談会に、H様がご来場下さいました。H様は築38年の中古住宅を購入しようと計画されていました。そこで、下記のご相談をいただきました。
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◆ご相談の内容◆ |
@その物件を購入する価値があるかどうかの判断 |
A屋根・外壁の塗装 |
B建物内部のリフォーム |
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後日、当社代表の小原とプランナーの三重野と野上で現地調査にお伺いしました。
当社は中古物件を検討されているお客様から、購入する前に物件に価値があるかどうか診断してほしいというご相談を多数いただいております。
かつては物件を購入した後に、リフォームのご相談やお見積もりのご依頼に来られる方が多かったのですが、最近では購入前にご相談をいただくことが増えています。購入後のリフォームでは、一見良さそうな物件でも、予想以上に費用がかかってしまうケースも沢山あるからです。当社では、物件購入前のご相談やお見積もり依頼も、無料でお受けしております。
H様が検討中の物件は、建物の構造自体に何ら問題がありませんでした。ただ1点、北側のブロック塀と建物の間の水はけが悪く、湿気が溜まりやすい状態になっておりました。水はけの改善をすれば、購入する価値は十分にあるという診断結果をH様にお伝えしました。
施工前 |
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←1F北側。陽が当たらない上に湿気が溜まりやすく、苔むしている。 |
内部リフォームのプランについては費用対効果についてH様と当社で検討を3回重ね、工事のご発注をいただきました。 |