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大分県大分市 G様邸 屋根・外壁等全面塗装工事 |
2020年施工 |
施工前 | 施工後 | ||
2016年にお庭の改修工事をいただいたG様からご相談をいただきました。バルコニーの床に不具合があるとのことで、後日、プランナーの三重野が現地調査に伺いました。 G様宅は1994年に地元工務店で建てられ、屋根は乾式洋瓦、外壁はALC(軽量気泡コンクリート)の造りでした。 9年くらい前にS社で屋根と外壁等の全面塗装工事をされたとのことでした。バルコニーはFRP防水で施工されていました。状態を見てみると、FRPを保護する塗膜は劣化し、FRPが透けて見える状態になっておりました。問題となっている箇所は、FRPに亀裂が入っており、そこから雨水が浸入しておりました。 |
施工前 | ||
その結果、FRPの下地である合板が水を吸うことで、合板が劣化し合板の強度が低くなり、靴で踏むとふわふわとした状態となっておりました。9年くらい前の塗装工事でFRPを保護するための工事がなされていなかったため、保護塗膜が劣化し、FRPが透ける状態になっておりました。(当社では、保護のために4層からなる塗膜防水を施工します) また、9年くらい前の塗装にも関わらず、すでに外壁等の塗膜はチョーキング(白亜化)しており、触ると指に白い粉が付く状態でした。一般的に施工後9年で屋根、外壁などを塗装するのは早すぎるのですが、劣化が著しいため、やむを得ず、屋根・外壁等の全面塗装をご提案致しました。 |
◆バルコニー防水 |
施工中 |
▲歩行する部分のFRPとその下地合板を撤去した後に、新しい合板を張りました。 |
施工後 | |
◆屋根・外壁等全面塗装工事 |
施工前 | |
施工後 | |
施工前 | 施工後 | |
◆担当プランナー◆三重野 | ◆担当工務◆上原 | ◆担当工務◆長岡 |