当社大分本店(にじが丘ショールーム)にA様から雨漏りについてのご相談をいただきました。後日、代表の小原と塗装部部長の篠田で、A様宅の現地調査にお伺いしました。A様宅は地元工務店で25年前に建てられた木造住宅でした。数年前に増築されており、元々あった建物と増築部分の境目からの雨漏りが発生しているとのことでした。
施工前 |
|
|
←写真の左側、瓦棒(金属屋根)の部分が増築部です。 |
雨漏りの原因としては、瓦棒と屋根瓦の接合部分からの吹込みの可能性が高いと考え、接合部分の隙間をシーリング処理し、吹込みをなくすことを提案しました。また、下記の理由から全面塗装することをお勧めしました。後日、お見積もり説明をさせていただいたところ、当社の工事内容にご納得下さり、工事のご発注をいただきました。
|
◆全面塗装をご提案した理由◆ |
@上記瓦棒と屋根瓦の接合部分をシーリング処理した後、そのままの状態であると、シーリングが紫外線により3年から5年で劣化し始める。そのため、シーリングの劣化を防ぐため、紫外線カットのためにシーリング部分に塗装する必要がある。 |
AA様宅の瓦は乾式洋瓦というセメント瓦の一種であり、10年ほど前に施工した塗膜が劣化している。 |
B外壁はモルタル壁であり、瓦同様に塗膜が劣化していることと、ヒビワレが発生しており、防水性が確保できていない。 |
|
|