2007年10月の工業展の当社展示コーナーにご来展下さいました。
その際はご覧になっただけで、後日当社にお電話でお見積もり依頼を頂きました。外壁の塗装工事(屋根は洋風陶器瓦)と外構工事(駐車場増設)を予定されているとの事でした。
さっそく当社社長の小原がお伺いして概略を確認し、次にエクステリアデザイナーの佐々木が現地調査にお伺いしました。
塗装も外構も知り合いの業者さんからも見積もりをとられる予定との事でした。15年前地元H社で建てられた建物でした。しっかり建てられていましたが、外壁がモルタルにリシン吹きの為、ひび割れが目立つ様になり、ベランダの防水の劣化も気になる状態でした。
外構工事はご希望の案を基にプランを作成しましたが、将来の事を考えると無駄になる恐れもあったため、2〜3年状況を見た上で、再度計画されることをお勧めしました。
塗装工事は他社と金額が殆ど同じとの事でしたが、仕様の重要な所が全く違っていました。
当社仕様は下地に微弾性フィーラを塗り、その上に弾性シリコン2回塗りというものでしたが、他社は下地の微弾性フィーラまでは同じでしたが、上塗りがシリコンのトップコート2回塗りでした。
最近、手間がかからない為か、このやり方の業者が大変多くなっておりますが、将来の亀裂に対応する為には当社のやり方がベストであります。その点を良くご理解頂きまして、当社を選んで頂きました。
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