2007年10月の大分市工業展の当社展示コーナーにお見えになりました。
新築後12年になり、全面塗装工事と外構工事をお考えとの事でしたが、塗装に関しては見た上で時期を判断して欲しいとの事でした。
早速プランナーの亀井と塗装担当の小原（社長）がお伺いして、拝見させて頂きました。

屋根は石綿スレート（クボタコロニアル）、外壁は窯業系サイディングでした。
屋根は塗り頃、壁はそれほど傷んではいないけれど、サイディングの弱点である窓廻り・目地のシーリングの劣化を考えると塗っても損はないかなというレベルでした。
また外構を早めにやりたいとうI様の意向を考えると（外構と塗装を同時期にやる場合は、塗装を先に済ませる方が良い）、塗装工事を先にやろうというI様のご決断となりました。

I様は仕事がら建築・土木に精通しておられ、特に外構工事の知識は並のプロ以上で、当社エクステリアデザイナーの佐々木との打ち合わせはかなり専門的な細かい所までの打ち合わせとなりました。