ご自宅の塗装について、A様からご相談をいただきました。かねてよりOBSラジオで放送中の当社のラジオ番組をご視聴下さっており、当社についてご存知だったそうです。
　ご自宅は築20年を過ぎているとのことで、増築している場所があり、部分的な雨漏りも過去にあったとのことでした。早速、当社代表の小原と営業プランナーの笠田が現地調査に伺いました。

　塗装工事をする時期としては適切である事と、雨漏りが再度起こらないように適切な処置をしておく必要があると判断し、お伝えしました。ただし、スレート屋根やサイディングの特徴、増築などの構造上の問題から、塗装後でも雨漏りが生じるリスクがある事と、その時の対処方法を充分にご説明し、工事をご発注いただきました。

　カラーシミュレーションを使って色やパターンを打ち合わせし仕上げを決めました。
ガレージのシャッターは当初より施主様のご希望で雰囲気を変えたいとの事を伺っておりました。外壁塗装の仕上がりを見て頂き、最後にシャッターの色を決めました。足場を設置した事で2階部分の樋の破損個所等も見つかりましたので補修しました。

　適切な材料が使われていない為、部分的にシーリング材の硬化不良（シーリングが固まっておらず、ドロドロになっている状態）が起きていました。
　硬化不良の箇所は取り除いた後に新しくシーリング材を打ち直す形で適切な処置をいたしました。

　ご自宅の規模から工事が1か月程かかりました。度重なる打ち合わせと工事へのご協力を大変ありがとうございました。