以前、当社にてトイレ工事を施工して下さったY様が、2022年お正月の新春イベントにお越し下さいました。イベントでは、塗装の講座も受講して下さいました。
ご自宅の塗装と、ご実家の浴室のリフォームについてご相談をいただきました。早速、現地調査に伺いました。
ご自宅は築30年程の平屋で、屋根は陶器瓦で雨漏りもしておらず、塗装の必要はありませんでした。しかし、外壁はサイディング壁で、目地が全体的に収縮し亀裂が生じており、今後雨が浸入しないよう保護の為に塗装が必要な状態でした。
平屋建てで、軒がしっかりと出ていることが幸いし、サイディングの大きなそりやズレ、目地を含め大きな亀裂は生じておりませんでした。
ご自宅の外装の状態と、サイディング壁の欠点およびメンテナンスが必要なこと、また塗装による保護の必要性について、ご説明致しました。塗装勉強会にもご参加くださったこともあり、しっかりとご自身でご自宅の今後のことを検討して下さっておりました。見積もり、工事の内容、保証の内容等に充分ご納得いただき、工事のご契約をいただきました。
お隣にあるご実家の浴室については、部屋の寸法が細長いため、ユニットバスを入れると大変小さくなるということがわかりました。また、浴槽の取替えだけでは断熱性が向上せず、寒さが改善されないということも検討していただいた結果、今回はリフォームを見送ることになりました。 |