S様から境界フェンスの設置についてご相談のお電話をいただきました。
早速、現地調査に伺いました。S様のお住まいはT社で建てられた築1年目の新しいお宅でした。お悩みの境界ラインのある土地を拝見したところ、広大な畑が広がっており、お隣の地主の方とお話して決めた約50メートルの境界ラインは、雑草などで分かりにくくなっていました。S様のお子様がまだ小さく、ボール遊びなどしていて、誤ってお隣の土地に入ってしまったとき、育てている作物や草木を踏んでしまう可能性を心配されていました。境界ラインは決めてあるのでお子様にもラインより先に入らないように伝えていたそうですが、ラインがわかりにくいこともあり、フェンスの設置を検討されていました。
当初S様は草刈の範囲も分かりやすくする為、縁石を境界ライン沿いに並べ、その手前にフェンスの設置をお考えでした。しかし、そのプランだと境界ラインとフェンスの間に隙間が出来るので、境界としての意味が弱くなってしまいます。そこで、境界目的を強めるためにコンクリートブロックを積み並べ、その上にフェンスを設置するプランをご提案いたしました。
後日、2つの見積もりをお持ちしてS様と相談し、当社が提案したプラン内容でご契約となりました。
その後、外構担当の浜田も交えた現場での打ち合わせやお隣の地主の方にも工事内容をご説明させていただき、着工いたしました。 |