3年前に新築に伴う外構工事をさせていただいたT様よりご連絡をいただきました。リビングの目隠しについてと、当時もご相談を受けていた、境界フェンスについてのご相談でした。
新築時には、境界のフェンスは数年後に設置予定とお話されておりました。今回、お子様が大きくなり外を一人で歩くことが出来るようになってきたため、落下しないようにフェンスを設置することにしたそうです。併せて、目隠しを設置したいとご希望でした。
リビングで過ごす際、道路からの目線が気になるとのことでした。当初の塀で、ある程度は目隠しになっているものの、一部分がやはり見えてしまうそうで、外からの目が気にならずに過ごせるようにしたいとのご要望でした。
当初、フェンスを設置して目隠しをすることを考えていましたが、角度によっては目的を果たせないこともあり、
タイルデッキを塀で囲い、高さのある塀を互い違いに設置することで目隠しをするというプランに落ち着きました。 手前の門塀タイルと、外壁のタイルを組み合わせ、家にマッチしたデザインに致しました。
施工は前回に引き続き浜田が担当させていただき、細かい微調整や打ち合わせは工事中にも行い、無事に完成となりました。 |