大在ショールームにK様より、廊下の軋みなどが気になるとのご相談をいただきました。後日、現地調査に伺いました。
　K様邸の廊下の状態を確認させていただくと、よく人が歩く部分に少し軋みや沈みが見られましたが、下地はしっかりとしているようでした。その為、廊下全てを解体して改修する工事ではなく、軋みや沈みが酷い部分のみ改修して、既存のフローリングの上から、新しいフローリングを張る工事をご提案させていただきました。
　工事内容をご納得下さり、工事を発注して下さいました。
　床に沈みがある部分は改修して、更に上張り施工をしたことにより、既存のフローリングと二重張りになり強度が上がりました。また、フローリングの色も明るくなったことで「空間が広く感じる」とおっしゃっていただきました。そして廊下が数センチ上がったことで他の部屋への段差も解消されました。