以前より何度も工事をいただいているＭ様に、アフターのご挨拶にお伺いしました。その際、襖と障子の張替えを検討しているから見てほしいとご相談いただきました。
　新築当初から襖と障子を張替えておらず、経年劣化により色が薄くなってきたのと一部破れているので、見積もりをお願いしたいとのことでした。
　早速、プランナーが現地調査に伺いし、寸法と枚数等を測らせていただきました。

　 襖はなるべく明るく柄を可愛いものを、障子はなるべく破れにくいものをご希望されていました。既存の襖は繊維が入ったもので、とても綺麗な状態で張替えるのがもったいないくらいでした。
　襖は繊維の入った『しんせん』、障子は通常の障子紙に比べ5倍破れにくい『ワーロンのタフトップ』をご提案致しました。後日、お見積もり説明をしたのち、工事のご発注をいただきました。