戸次ショールームにI様よりお電話をいただきました。内容を伺うと、洋室の壁を補修したいとのことでした。
　早速、現地に向かい、壁補修場所の確認をさせていただきました。壁は下地に石膏ボードを使用し、仕上げにビニルクロスを張られていました。穴は下地の石膏ボードに空いていました。その穴を埋めて部分的にクロスの張り直しを行うため、周りのクロスの色と差が出てしまうことをお伝えし、ご理解いただきました。
　また、同室の床フローリングが一部剥がれていることが気になっているとのことでしたので、部分的な補修、フローリングの上張りまたは張り替え、クッションフロアやフロアタイルの上張りと様々な工事が可能とお話しました。ただ、洋室とお隣のリビングのフローリングがバリアフリーになっていたため、段差が生じてしまう上張りの工事はあまりお勧めできません。ご相談の結果、フローリングを張り替えることになりました。
　他に、脱衣室の床がフローリングだと使い勝手が悪いとのことでしたのでクッションフロアを上張りすることに致しました。
　後日、お見積もりをお持ちし、ご契約いただきました。

　フローリングの表面が剥がれています。

　フローリングの上にクッションフロアを張りました。入口部分は段差が生じることと剥げやすいことを考慮し、見切り材を付けました。