以前、駐車場の水捌け問題による舗装工事をさせていただいたG様より、当社大在ショールームにお電話がありました。ご相談は玄関ドアを取り替えたいので一度見てほしいとの事でした。その日の内にさっそくG様宅にお伺いしました。
玄関ドアはアルミ製のもので劣化や汚れ等はほとんど見当たらなかったため、お取替えの必要性があるのかと疑問に思い理由を聞かせていただきました。今は壊れていなくても、いずれ鍵部分等が壊れる前に取り替えたい・鍵のシステムを変えたいとお話くださいました。
お話を伺った上で、玄関ドア・枠共に解体して新規で玄関ドアを入れる方法と、既存のドア枠を残して上から新規枠を被せるカバー工法による取替えが可能であることをお伝え致しました。
新規で入れる際は玄関ドア周りの外壁まで壊す必要があり、補修費が別でかかります。ただ玄関ドアの寸法が変わらないという利点もあります。
カバー工法で取替えの際は周りを工事する必要はありませんが、玄関ドアの寸法が縦・横共に少しずつ小さくなってしまいます。両方の工事の特徴をお伝えして検討していただいたところ、カバー工法によるお取替えをご希望されました。せっかく取り替えるならデザイン性もアップさせたいとご希望され、鍵に関してはリモコン式を入れたいとのことでした。以上のご希望を踏まえて、後日お見積もりをご用意致しました。変更を重ねたのち、工事をご発注いただきました。カバー工法による玄関ドア取替え工事は1日で終わります。打合せ時期が12月であり、新しいドアで新年を迎えたいとの事で、年末までに終わるように致しました。 |