当社の戸次ショールームにI様がご夫婦でお越し下さいました。ご自宅のダイニングとリビングが昔の造りで使いづらいので、一つの空間として使いやすく、かっこよくリフォームしたいとの事でした。また、リビングでは以前から天井の雨漏りが見られ、最近他社さんで雨漏り補修工事をしたとの事でしたが、まだ残っていて不安なので一度確認してもらいたいというご依頼もいただきました。
後日、戸次店長の高見とプランナーの野上、現場監督の江藤と、塗装部部長の篠田で現地調査に伺いました。I様のお家は地元工務店で建てられた、築約40年の和風の造りで、山の上にあり風通しの良い場所に構えておりました。さっそく篠田が天井裏と屋根の現状を確認し、棟の板金仕舞いの補修箇所を確認しました。雨漏りの補修は施されていましたが、正確な判断を下すには難しいものでした。その為、I様がいつでも雨漏りの確認ができるように、リフォーム工事後にはいつでも天井裏の確認ができるようにと、天井点検口を設置する事になりました。
室内は暗く、開放的ではない印象を受けました。I様のご希望をお伺いして数日後にプランが完成し、改めてお見積もり説明にお伺いしました。数回のお打ち合わせを重ね、プランにご納得して下さり、工事の発注をいただきました。 |