E様からにじが丘ショールームへご相談のお電話をいただきました。ご両親が生活されているご自宅のトイレと浴室のリフォームのご相談をいただきました。さっそくプランナーの東本と福岡が現地調査にお伺いしました。
E様のお宅は、小便器、大便器また手洗いが3部屋に分けられたトイレになっていました。大便器のトイレについては数年前に急ごしらえで、和便器を大便器に替えて無理やりおさめられており、大変狭く使いづらそうでした。お話を伺ったところ、やはり大便器の部屋の大きさを気にされており、またトイレの掃除がとてもしづらく大変で困っているとのことでした。
ご相談いただいた際、お父様とお母様がそれぞれ入院されていたこともあり、退院するまでに綺麗に使いやすくしてあげたいとのことでした。3つにわかれているトイレを、思い切ってすべて壊してしまい、1つの部屋につなげ、広さを確保することをお勧めしました。ドアも開き扉を引戸にすることで、動作の負担も少なくすみます。また、各部屋のトイレ、内装が新しくなることで、お掃除の負担も大きく軽減することができます。
お風呂についても、退院後の使用になるべく負担がかからないように、手摺りなどを取り付けたいとのことでした。一番のご希望は、タイルのお風呂が寒く冬に使用するのは心配なので、あったかいユニットバスにしたいとのことでした。ユニットバスを入れることで断熱性はあがりますが、大きなアルミサッシがそのままあると、そこから冷気が伝わり寒くなってしまいます。そこで、せっかく浴室を工事するのであれば、サッシも断熱効果の高いペアガラスに取り替え、また窓自体を小さくして冷気が伝わりにくくすることをお勧めしました。
以上のご提案内容と御見積もりにご納得下さり、工事のご発注をいただきました。 |