当社が毎年出展している『おおいた 人とみどりふれあいいち』(大分市平和市民公園)の当社ブースに、A様の娘様がご実家のトイレのご相談に来られました。
お話を伺うと、現在汲み取り式のトイレがあり、水洗式のトイレにしようと検討しているとのことでした。すぐに、プランナーの福岡と江守で現地調査に伺いました。A様のご自宅は築40年以上になる木造住宅で、地元の業者で建てられたそうです。
現地で状態を確認すると、なぜか使われていない浄化槽が設置されていました。A様にお話を伺うと、地元の業者(会社名は不明だが、今は倒産しているとの事)に別件で工事を依頼した際に、なぜか浄化槽が設置されていたとの事です。建物との勾配等が無視して設置されており、残念ですが利用することが出来ませんでした。施工会社が補助金等の目当てで工事をした可能性があります。
汲み取りから水洗・居間からトイレまでかなりの段差があることと、冬は寒いので暖房便座をつけたいなど、ご要望を伺ったうえで、いくつかご提案いたしました。
今回は施工内容と金額を踏まえたうえで、ダイワ化成のトイレを使用したプランで、ご契約を頂きました。 |