当社のチラシをご覧になったK様が戸次ショールームにご来店下さり、浴室改修のご相談をいただきました。今後お母様と同居する可能性があるため、広すぎるユニットバスをサイズダウンしたいとのご相談でした。
早速プランナーの江守が現地調査に伺いました。ご自宅はハウスメーカーのM社が建てたもので築20年ほど経過しておりました。屋根材はスレート、壁はサイディングという仕様の総二階の建物でした。
浴室は広めのユニットバスで、その分隣にある脱衣室は狭く感じられました。K様としては、特に希望してこの大きさにしたわけではないので、お母様が手すりを使って入りやすい大きさに浴室を縮小して脱衣室を広めに改修したいとのお話でした。併せて、故障している1階トイレの交換と使用する予定のない2階トイレの撤去、洗面化粧台の交換も検討されているとのことでしたので、ご希望を元にお見積もりを作成しました。
M社の住宅の特徴として、木質パネル工法で建てられていることがあげられます。浴室のサイズダウンに伴い脱衣室との間仕切壁も移動することになりますが、移動させても構造的に問題がないことも確認してプランをご用意致しました。
また、脱衣室の天井には点検口の跡らしきものがあり、完全にふさぎ切れておらず隙間が空いていました。新築時からこの状態で、何度か改修をお願いしたそうですが結局対応されなかったとのことでした。
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←点検口の跡 |
こういった部分も含めて今回の改修できれいにしてほしいとのご要望でした。
お見積もりをご説明し、メーカーのショールームにてユニットバスなどの仕様を確認していただいた後、工事をご発注いただきました。
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