【自然素材であなただけの家を一緒に造ってみませんか?】
自然を生かした空間づくり
北斗建装
臼杵市 Y様邸 全面改装改修工事
2009年施工

このページは、『おおいたの住まい情報誌WISE(ワイズ)2010』(発行・販売/大分合同新聞社)に掲載された内容を転載させていただいたものです。
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昭和初期の三軒長屋の一軒を、古民家風の佇まいに
施工前   施工後
施工前
●漆喰壁にドアだった以前の玄関。

 

 

 

 

施工後
    ●壁をなくして木戸4枚の玄関にして昔風に。
施工後
施工後
●裏に木のベランダを設置。
写真提供:おおいたの住まい情報誌ワイズ

城下町特有の古い商家や趣ある家々が立ち並ぶ町並み保存地区の三軒長屋。築80年の長屋の一軒がこの住まいです。
今は誰も住んでいませんが、オーナーが幼少時代を過ごした想い出の場所で、「古民家風にして残したい」とのことでリフォームすることになりました。
外観は、漆喰の塗り壁だった1階は全面に4枚の木戸を採用し、2階には木の縦格子を取り入れて昔ながらの雰囲気に。
さらに、裏手に木製のベランダを設置し、どこから見ても懐かしさが漂う佇まいになりました。

いっぽう室内も一変。傾斜天井に板を張り巡らせ、梁はそのまま活かした開放空間になりました。
1階は盗み梁を入れて補強し、土壁の中に埋め込まれていた竹小舞はそのまま意匠として取り入れています。ひと頃の住まいにあったむき出しの碍子配線はオーナーの希望で残し、柱や木の引き戸は深い焦茶色に塗装。
北斗の技とセンスで、外観から内観まで古民家風の住まいに変身を遂げました。

文章転載:おおいたの住まい情報誌ワイズ

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