屋上からの雨漏りで困っていると、T様よりご相談いただきました。当社のチラシや新聞広告をご覧になって気になっていたとのことで、お電話くださったそうです。早速プランナーの都と塗装部部長の篠田が現地調査にお伺いしました。
T様邸はご自宅に併設した店舗でタバコ屋さんを営んでおり、今回はご自宅の屋上から雨漏りしているとの事でした。ご主人が応急処置で雨漏りの箇所にブルーシートを敷いてからは止まったものの、台風18号が近づいていた事もあり、工事は急ぎで行いたいとのご要望でした。
調査してみると、屋上・ベランダとも当社では行うことのないシート防水で施工しておりました。他社がシート補修を部分的に行った跡がありましたが、そのシートの継ぎ目から水が入り込み、いたるところで膨れが生じ、防水の役割を果たしておりませんでした。
店舗上はウレタン防水でしたが、不陸が多数あり、汚れが溜まるのを改善したいと伺ったので、こちらも併せてお見積もりいたしました。
工事の内容については、状態の悪い部分だけ剥ぎ取り、下地補修後、塗膜防水(6工程)を施工することをご提案させていただきました。
過去の施工業者の対応・施工が悪かったため、工事への不安が大きい事と県外にお住まいの息子さんも心配しているというお話をお聞きしました。その為、T様ご夫妻には防水工事の流れを詳しくご説明させていただき、更に息子さんにはお電話で工事の流れを詳しくご説明させていただきました。ご家族全員にご納得いただいてから工事のご発注をいただきました。 |