『おおいたの住まい情報誌WISE』(発行・販売/大分合同新聞社)に掲載されている当社の情報をご覧になり、お電話をいただきました。塗装のご相談でした。
早速、プランナーの高見と社長の小原とで現地調査に伺いました。築約15年のサイディング壁にスレート瓦のお宅でした。屋根だけは地元の業者で塗装されていましたが、その工事に対して納得をされてなかったようです。※
後日お見積りをお持ちし、当社の考え方、施工内容等を説明させていただきました。見積もり内容についてご納得されたうえで、同時に提案させていただいた外構工事と一緒にご契約下さいました。
ご夫妻は、この際思い切って色を変えたいと希望されていました。幾度か打合せをさせていただき、施工後写真のような上下2トーンカラーに決定いたしました。完成後の写真を居間に飾ってくれるほど、とても気にいっていただきました!
また、同じお勤め先の方が外壁のことで気になっているとご紹介していただき、続けて工事をさせていただくことになりました。
※付近の何軒かの屋根も同じ業者が同じ塗料で塗装していましたが、施工後2年程なのにツヤが落ち、ふくれが出たり、塗膜がめくれたりしておりました。海外からの輸入塗料で、当社にも売り込みが来た事がある商品でした。何にでも塗れる塗料だと売り込みの方がいうので、商品の仕様書の提出を求め、さらに基本的な事を10項目程質問をしましが、素人以下の答えしか返ってきませんでした。そちらの社内にはわかる方がいるはずだから、社に戻ってからFAXで返答を送ってほしいとお願いしましたが、その後何のお答えもないまま、数日後更に売り込みの激しい方が来社した事を、思い出しました。
施工した業者の施工方法が悪いのか、塗料そのものがおかしいのかわかりませんが、新しい商品はよく検証してから採用するのが我々業者のつとめだと思っています。ちなみにお値段も、格段に高かったようです。
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