5月にTOTOショールームで開催された当社のリフォーム相談会にM様がご夫婦でお越し下さいました。ご自宅の塗装を検討中との事で、当社の施工例などをお見せしながら当社の施工方法の概要をご説明させていただきました。
後日、プランナーの三重野が現場調査へお伺いしました。M様のお宅は、A社で建てられた築16年のお宅で、屋根はスレート瓦、壁はサイディングのお家でした。壁面の目地のシーリングは築年数の割には傷みが少なかったのですが、サイディングの至る所に反りが生じていました。この時までご主人はサイディングに反りが生じている事に全く気づいていなかったとの事で、反っている現状に大変驚かれていました。触ると白い粉が手に付く「チョーキング」という現象も起きている状態でした。
屋根は、新築時からまったく塗装していなかったそうで、塗膜はほとんど残っていませんでした。
お見積もりをお持ちし、スレート瓦の特徴と塗装方法についてと、サイディングは比熱が低い(熱しやすく冷めやすい)建材であり、その構造上の問題点とそれに適した塗料と目地の補修方法などについて、ご説明させていただきました。
ご主人、奥様とも見積もり内容にご納得いただき、ご契約くださいました。 |