当社が定期的に開催している塗装勉強会にご夫婦でご参加下さいました。H様は普段から当社ホームページをご覧になって下さっていたそうです。
勉強会終了後に、H様所有のアパートの塗装についてご相談いただき、更に見積もりをご依頼下さいました。後日プランナーの三重野が現地調査に伺いましたが、H様も立ち会って下さり、気になる所のご質問もいただきました。
H様のアパートは20年前にPホームで建てられており、その10年後に訪問販売のHペイント(その後倒産)で塗装されておりました。屋根は石綿スレート、壁は窯業系サイディングという仕様で、この点では一般的なPホームの造りでしたが、実はこの年代のPホームの外壁は少し特殊なタイプでした。経年劣化によって外壁の表面がお菓子のクッキーのように脆くなるケースが多く見られることをH様にご説明しました。この年代の建物以外では見たことがないので、その欠点がわかって、あわてて使用中止にしたのかもしれません。H様のアパートのサイディングにも随所に脆くなった部分がありました。
|
施工前 |
|
|
|
|
|
▲クッキーのようにサイディングが脆くなった部分 |
|
最善の処理方法、塗装方法を詳しくご説明致しました。既に2社の業者からお見積もりを取られていたそうですが、後日お見積もりをお持ちした際に、当社に決めて下さいました。
塗装についての豊富な知識、素人の方でもわかりやすい説明内容、豊富な施工実績、工事に対する熱意などから信頼できる業者と判断されたそうです。 |