当社ショールームにK様からお電話をいただきました。
15年前にSハウスで建てたご自宅の塗装の件でした。
さっそく工務部長の都と社長の小原の2名がご自宅にお伺いして見せていただきました。
乾式洋瓦の屋根はスラリー層がかなり劣化しており充分塗り頃でした。棟の釘は
下から見ても分かるくらい浮いておりました。ちなみに当社で塗装工事をさせていただいた乾式洋瓦のSハウスでは屋根の釘が平均20本くらい浮いておりました。つい最近のSハウスでは40本近く浮いているのを処置しました。
壁材の窯業系サイディングは目地の劣化もかなり進んでおり、面の反りも出はじめておりました。後日、塀も含めた見積もりをお持ちしました。すでに地元の塗装業者と訪問販売業者からもお見積もりを取られておりましたが、地元の塗装業者は近くの施工現場が5年もたたないのに色が剥がれており、また、訪問販売業者は見積もり内容に不審な事が多く迷っていたそうです。
その後当社が施工しているSハウスの現場を7軒ほど見てもらいました。サイディングのシーリングの処理、乾式洋瓦の塗装方法等充分にご理解いただき、当社で工事をさせていただく事になりました。色決めは奥様のこだわりに充分留意して何度もカラーシミュレーションさせていただきました。 |