当社が指定して頂いている職域の組合様が主催した加盟店の展示会にてご相談を頂きました。地元ゼネコン系のS社で建てられた築13年になるお宅の屋根や外壁の痛みがずっと気になっているという事でした。
後日、お宅にお伺いさせていただくと、築10年程度の建物にしては傷みが進んでおり、早いうちのお手入れが必要なように見受けられました。E様のお宅の周辺はS社の建物が多い地域で、E様のお宅だけでなく同じように傷みが進んでいる家が多く、当社でもA様邸をはじめとして、多く施工させて頂いております。
そのような事実も踏まえた上で、E様のお宅の屋根材(石綿スレート瓦)と壁材(窯業系サイディング)の特性、欠点等を説明させて頂き、それらの建材に合った塗料、塗装方法を説明させて頂きました。
展示会では県下の訪問販売系会社や工務店が軒並み参加していましたが、当初からよく職場でも姿を見て、配布されたチラシで当社の施工内容も良くご覧になっていたE様は、即当社にお任せ下さいました。
また、現場をお伺いした際に新築のときからあるウッドデッキと木製の濡れ縁が劣化し、危険な状態になっていることもご相談頂きました。そこで、劣化の心配のない樹脂デッキをご提案させて頂き、こちらもお任せいただきました。 |