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自然を生かした空間づくり
北斗建装

大分市 S様邸 屋根・外壁等全面塗装工事及びベランダ防水工事

2014年施工
施工前 施工後
施工前
施工前

 当社大分ショールームの近くにお住まいのS様がご来店くださいました。外壁の経年劣化が気になるという点と、目地部分に膨れや亀裂が入っているのが気になるということで塗装工事のご相談をいただきました。Dハウスでお建てになったということで、Dハウスの外壁のサイディングや目地の特性、問題点を一通りご説明いたしました。(
 詳細のお見積もりに関しては、建物を見てからということで、後日お宅に現地調査に伺いました。

 S様のお宅は築後25年ということで、一度塗装をされておりました。石綿スレートの屋根も塗り頃でしたが、何よりS様がおっしゃっていたように、外壁の目地がおかしな状態になっておりました。
 サイディングの特性、目地の正しい処理方法を知らない業者が多いのが現実です。劣化した目地の正しい処理方法、屋根・外壁の塗装方法を詳しくご説明させていただきました。
 当初、お家を建てたDハウスからもお見積もりをとられていたそうですが、当社の塗装に関する考え方やご近所に沢山ある当社の施工現場をご覧になり、当社を選んで下さいました。

※現在大半の住宅で使用されている外壁のサイディング(窯業系サイディング、金属サイディング共)には、人の住まいに使う材としては大きな欠点がふたつあります。
●ひとつは目地(パネルの継ぎ目)があること。目地のシーリング材の耐用年数は短く、劣化した目地から浸水するリスクが大きいのです。
●もうひとつは意外に語られることが少ないのですが、建築材としては致命的な欠点は比熱が低いということです。温度が変化しやすい(日が当たるとすぐ熱くなり、又すぐ冷たくなる)、蓄熱しやすい…その為に結露しやすい…その為に窯業系サイディングの場合、経年とともに反りが出てくることが多いのです。 更に壁内部は結露によってカビが発生しやすい状態なのです。

◆屋根
施工前   施工後
施工前 施工後
◆目地
施工前
施工前 施工前
施工中
施工前
▲完全に膨れている所は、カッターで剥がしていきます。
施工後
施工後 施工後
◆ベランダ防水
施工前
施工前 施工前
施工後
施工後 施工後
施工後
▲立ち上がり部分

◆担当工務◆篠田
篠田

2級建築士
宅地建物取引士
1級建築塗装技能士

 

 

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