自然を生かした空間づくり
有限会社 北斗建装

 大分市 K様邸 屋根・外壁等全面塗装工事

2012年施工
施工前   施工後
施工前 施工後

当社が毎年出展している、第55回大分市工業展にご夫婦でお越し下さいました。
K様のご自宅と同じ団地内にある持ち家の塗装をお考えとのことでした。
後日、社長の小原とプランナーの衛藤で現場調査をさせていただいた後、お見積り内容や施工方法、当社の考えなどをご説明させていただきました。
ご夫婦とも熱心に聞いてくださり、施工方法などもご理解していただきました。

今回塗装工事をさせていただいたK様のお宅は、築25年程のS社で建てられた家でした。屋根はスレート瓦、壁はサイディングという、大手ハウスメーカーの定番ともいえる組み合わせでした。

◆目地
施工前   施工後
施工前 施工後

▲目地部分は、劣化が著しく、目地のシーリング材が剥がれ落ちている部分もありました。このような場合、塗装業者によっては目地材を全て剥ぎ取り、新しいものを入れるという施工方法をするところもありますが、当社としてはそのような方法はとりたくありません。
外壁のシリコン材は、常に紫外線や雨にさらされている状況にあるため、どうしても劣化して縮んでしまいます。実際にメーカーの保証期間も3〜5年と短い期間しかありません。
もし、塗装の際に目地の劣化している部分を全て剥がし、新しいシリコン材を注入したとしても、数年後にはまた、同じように紫外線等の影響で縮んで劣化してしまうという流れを繰り返す事になるのです。
ですから、当社では劣化した目地を剥がして新しいシリコン材を注入するのではなく、劣化したシリコン材の上から新しいシリコン材を注入します。劣化してしまったシリコン材はそれ以上縮むことがないため、新しく注入したシリコン材が劣化して縮んでしまう面積を少なくする事が出来るのです。
また、目地の上にもしっかり塗装をしますので、目地が劣化するペースを少なからず遅らせることができると考えています。
目地部分が劣化してしまうと、そこから壁の中に水が入ってしまい、雨漏りの原因の一つとなりうるので、しっかり施工しなければなりません。

◆屋根
施工前   洗浄後
施工前 洗浄後
施工後
施工後
◆おび
施工前   施工後
施工前 施工後
◆玄関ドア
施工前   施工後
施工前 施工後

▲玄関ドアも塗装をさせていただきました。もともとの色に近い色を選ばれました

◆塀
施工前   洗浄後
施工前 洗浄後
施工後 裏側
施工後 施工後
▲塀も一緒に塗装をさせていただきました。下のコンクリートブロックの形が分かるほど劣化していました。

 

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