別府市スパランド豊海 モデルハウス新築工事 |
2013年施工 |
現在、別府市スパランド豊海にてモデルハウス完成! | |
▲完成しました! |
北斗建装では、終生住める家のプランとして、ロフト付き平屋の住宅をご提案します。 その名は“終(つい)の住まい”。 ・ご家族の暮らし方が変わったものの、今まで住んでいた家をリフォームする事では費用に見合った効果が得られない方…。 ・お子様が巣立ち、ご夫婦おふたりでは大きな家を持て余してしまっている方…。 ・スローライフを好まれる若いご家族様…。 そういった方にぜひご紹介したいのが、この“終の住まい”です。 このページでは、『ポスト&ビーム工法』を採用したセミログハウスタイプの“終の住まい”モデルハウス竣工までの工程を追いながら、このプランについての魅力を感じていただきたいと考えています。 →完成した“終(つい)の住まい”の様子はこちらから← |
終の住まい平面図 | |
◆地鎮祭 |
地鎮祭を執り行い、安全を祈願します。弊社代表の小原、工務統括部長の都、工務部長の上原、工務担当の江藤をはじめ、他数名のスタッフが参加しました。 |
▲桜の開花はもう少し先のようです。 |
◆整地〜基礎 |
まずは、建物を支える土地、基礎から工事が始まります。 |
▲整地して大きくレベル合わせをします。 | ▲割栗石を締め固めています。 |
▲配筋もしっかり行います。 | ▲基礎工事が完了し、土台の工事に入ります。 |
▲気づいたら桜も見頃を迎えていました。 |
◆土台〜建て方 |
次に基礎の上に、土台を敷きます。その後はいよいよ今回の見せ場の一つ、建て方工事に入ります。 |
▲小国から届いた“小国杉”を丸太状のまま使用します! |
▲梁も一本物の丸太材を使います。 |
ポスト&ビーム工法の柱と梁 |
▲接合部も美しいです。 |
◆上棟式 |
▲晴天のもと、上棟式を迎える事が出来ました。 |
▲棟上げを迎えたモデルハウス。 |
▲ロフト以外の吹き抜けは開放感のある高さです。 |
▲ロフトの床になる部分です。 |
▲上棟式の日には、向かいの公園の桜も満開になっていました。 |
◆ルーフィング〜瓦葺き工事 |
いよいよ屋根瓦をのせていきます。瓦をのせる前に、ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根の野地板に敷いていきます。 |
▲ルーフィングは家を雨漏りから守る大切な建材のひとつです。 |
▲実は、とても景色の良い所に、モデルハウスは建てられています。 |
そして瓦葺きです。今回使う瓦は、メンテナンスがほとんど必要のない陶器瓦です。その中でも、焼成温度が特に高く、大変耐候性に優れた“石州瓦”を採用しました。 |
▲よく見る黒い石州瓦とは違い、とても明るい色のものを選びました。 |
▲屋根の上に並ぶと、一層綺麗に輝きます! |
▲屋根瓦の色と青空の色のコントラストがとても綺麗です。屋根から伸びる筒は…完成をお楽しみに! |
◆内装工事 |
このモデルハウスは、ロフト付き平屋で廊下もほとんど無い解放感のあるプランです。和室にはリビングから見える位置に、意匠性の高いおしゃれな丸窓を設置しています。 |
▲和室4畳半の丸窓です。 |
▲この距離から見ると、大きめの窓である事がわかります。 |
“ポスト&ビーム工法”によって建てられているので、梁・柱そのものが強固に繋がれる事で耐震強度を高めます。耐震金具などによる小手先の耐震ではなく、構造そのものが耐震構造となっているのです。 |
▲太い梁・柱の上にロフトの床を組んでいます。 |
▲この日は検査でした。検査項目にそって確認作業を行っています。 |
▲2階ロフトから1階玄関・和室の方を見下ろしています。 |