T様よりご自宅の外構工事に関してご相談をいただきました。当社社員の旧知の方で、ご自宅をSハウスで建て替えられ、外構工事もSハウスに依頼されていたそうです。
しかし納得のゆくプランがなかなか出来ない為当社へのご相談となったそうです。
以下『おおいたの住まい情報誌2012WISE』(発行・販売/大分合同新聞社)に掲載された文章を転載いたします。
ご自宅を建て替えられたTさん。その外構部分を北斗建装が担当し、施主であるTさんの理想通りの庭と外構が完成しました。
「家の新築と一緒にハウスメーカーさんに外構も依頼していましたが、どうも理想と違っており、知り合いの北斗建装さんに相談したところ、予想外のアイデアを提案してもらい、すぐにお願いすることにしました。」と語るTさん。
「庭にドッグランのある家なんて珍しいでしょう?」と大変ご満足の様子です。
人と犬がそれぞれのスペースで共存できる家にしたかったというTさんは、ドッグランを思いついたものの、芝生とドッグランが別々というあたりまえの提案に納得できませんでした。
そんなとき北斗建装から、芝生を囲むかたちでのドッグランを提案され、これが非常に良かったと言われます。
もちろん、ドッグラン部分の床材には、愛犬たちの足にやさしい素材を厳選。中心部分の芝生には植栽もでき、それを囲んで走るといった設計は、愛犬たちも喜んでいる様子です。
その一方で、玄関アプローチを挟んだ反対側には、和室から見える、小さいながらも自慢の日本庭園を造りました。かつて、樹木が繁る立派な広い庭でしたが、年をとると庭木の手入れが大変なことや、植物が繁ると虫も増えて愛犬に良くないからと、思い切って庭木を減らしました。こうして、まったく違う二つの世界を同じ庭の中に生み出しています。
また、門や塀、アプローチなどの素材には天然石を使用。凹凸のある石とフラットな石を使い分けて表情を付けているほか、カーポートには開放感のあるY字型の屋根を設置。
白を基調とした明るいファサードにすることで、建物そのものとも調和した仕上がりになっています。こうした北斗建装の発想力と実績に大変ご満足されたと言われるTさん。今日も庭では愛犬たちが元気に走っていることでしょう。 |