大分市の工業展に奥様がお越しくださいました。
当社で新築に伴う外構工事をさせて頂いたＨ様のお知り合いで、当社のデザインや評判を聞き、一度見てみようという事で工業展に来られたの事でした。
Ｔ様のお宅は一昨年新築されたばかりでしたが、新築した際には気がつかなかった不便な点が見えてきたそうです。新築をした全国的なハウスメーカーに相談したそうですが、値段が高く、仕様にも不明な点があったとの事でした。

Ｔ様のご要望は、リビングから庭に出入りする際の掃き出しから庭への段差が大きく小さなお子さんを遊ばせたりするのにも不便なので、デッキがほしいという事と、家と駐車場の間の通路にウッドポールを立て、デザイン的にも目隠しの意味でも使えるものがほしいとの事でした。

工業展会場や現地でもお打ち合わせをおこない、Ｔ様のご要望に合うタイルデッキをお薦めしました。

デザインに関しては奥様のアイデアを取り入れさせていただき、タイルの色を変えてクロス模様にし、オンリーワンなデッキになりました。

▲ポール立て予定地は、植栽が途切れている場所で、デッキをつくるとどうしても道路の目線が気になるところでした。同じように植栽を植えると、葉が茂り通路が狭くなってしまう可能性があったため、ウッドポールをお薦めしました。
ポールはサイプレスと呼ばれるオーストラリア産の非常に硬いヒノキを利用しており、定期的なメンテナンスは必要になりますが、耐久性は杉材などとは比べ物にならない程長持ちします。