当社がTOTOショールームにて定期的に開催しているリフォーム相談会にご来場下さいました。A様のご要望を伺いながら、TOTOの商品をご覧になっていただきました。

　後日、数回にわたりプランナーの三重野が訪問し、既存の間取りの確認と細かなご要望を聞き取りながら、プランニングを進めていきました。
　今回のリフォームでの一番のポイントは、LDKにどのくらい開放感をだせるかという点でした。そこで間取りと構造を確認し、梁を補強した上でキッチンと居間の間にある柱を撤去するプランをご提案いたしました。
　念のため後日、工務部部長の上原もA様宅の現地調査に伺い、構造的な面から施工に問題ない事を再度確認いたしました。その他の部分についても、問題なく工事できる事を確認できました。

　その後も、細かいプランの修正を行いながらA様がご納得のいくプランに仕上げていき、程なくして工事のご発注をいただきました。

施工前のキッチンと居間の床に断熱材が入っておらず、今回のリフォームで入れる事になりました。施工後、部屋の断熱性が格段にあがったとＡ様からお喜びの声をいただきました。Ａ様同様、床下に断熱材を入れた工事でお喜びの声をいただくことが大変多いです。築３０年以上の住宅には床下断熱材が入っていない住宅が殆どで、部屋の断熱性を確保する上で、床下断熱材を入れる工事は大変有効です。

玄関引戸は、1日で取替え可能なリフォーム用玄関ドアに交換しました。木目が高級感を醸し出していて、お客様も大変満足して下さいました。