大分市都町のライブハウス・カンタループUのオーナーのF様より、カンタループU改修工事のご相談をいただきました。大分市内で経営している姉妹店カフェ・カンタベリーと統合するため、お店の改修工事を検討中との事でした。
後日、当社大分本店店長の都とプランナーの衛藤の2人で現地調査に伺いました。現地調査の際には、図面と現物とを見ながら「ここをこうしたい」「ここにはこれを置きたい」という具体的なご要望をお伺いしました。
これまでの店内は黒を基調としており、「隠れ家」的なライブハウスという趣きでしたが、今回の改修工事では女性のお客様も足を運びやすいカフェの様な雰囲気の店内にしたいとの事でした。この他にも、ステージの広さや高さを変えたり、客席にVIP席を設けたりと、F様は色々と構想を練られておりました。
後日、プランとお見積もりをお持ちし、お見積もりの内容や改修図面に関するご説明をさせていただきました。その後も何度かお打ち合わせをさせていただきました。
ステージは、これまでは大人数のバンドはメンバー全員が上がれない事もあったそうで、奥行きを広げる事になりました。また、ステージの高さはこれまでよりも少し低くして、上がり降りをしやすくしました。ステージや客席のところどころに床がふわふわしている所がありましたので、その補修もさせていただきました。
VIP席は、ほかの客席よりも高い所に2人限定のスペースとして作っております。階段を数段上って入るVIP席は、ステージがよく見え他の客席とは違う特別感があります。 |