当社の事をよくご存知のT様より、中古物件の改修工事を検討しているF様をご紹介していただきました。中古物件購入に伴いリフォーム工事をお考えとの事で、大在支店店長の重石とプランナーの衛藤が現場調査へ伺いました。
建物は昭和63年に建てられた木造の2階建てで、
屋根はセメント瓦・外壁はモルタル壁でした。家の中に入ると部屋と部屋の間仕切り壁が多く室内は暗いイメージでした。間取りの動線が悪いのと、収納スペースも少なかったのでリフォームをする際は改善が必要でした。ただ、一つ一つの構造体はしっかりしており手を加えれば見違えるほど良くなる物件でした。
外装に関しては現状使われている塗料が最適なものではない為、当社で屋根・外壁等全面塗装工事のお話をさせていただきました。
このように中古物件を購入前に、建築の専門家から見てその物件にお金をかける価値があるかどうかなどの専門的な助言を求めて、当社にご相談して下さる方が増えています。また、中古物件の中には新築を建てるよりもはるかに金額が安く立地条件も良い物件に住めるケースが多いので、最近では「新築を建てるプラン」と「中古物件を購入してリフォームをするプラン」の2案を同時に検討されているお客様も多くなりました。
今回F様も当社のご提案するプラン、そして見積もりにご納得して下さり、中古物件を購入してリフォームという形で正式にご契約いただきました。 |