このページは、『おおいたの住まい情報誌2012WISE（ワイズ）』（発行・販売／大分合同新聞社）に掲載された内容を転載させていただいたものです。
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　北斗建装が最も得意とする分野である「塗装」に関わる屋根や外壁などの外装工事、ビル屋上などの防水工事などでも、数々の現場で確実に実績を重ねています。

�@別府市のＴ邸では、傷みが気になっていた塀の外壁タイルが、塗装により見違えるように美しくなりました。一般的にタイルを塗装することはないと思われている方が多いのですが、タイル保護のために塗装は最も有効な手段であり、北斗建装では、ご相談に訪れたＴさんご夫妻を実際にタイル塗装の施工現場へご案内してご説明し、施工後は大変ご満足いただいています。こうしたタイル塗装には、カラー塗装やクリアー塗装（透明）、特殊塗装など多種あるのですが、用途や現況、予算によって選択できます。

�A築２０年になる臼杵市のＭ邸では、外壁と屋根の塗装、駐車場増設のリフォームを実施しています。乾式洋瓦の屋根は、日本の風土では劣化が早く、しかも塗装方法が難しいため、長持ちさせるのが困難な建材の一つです。そこで北斗建装では、近年開発された専用のプライマー（下地材）の塗布から丁寧に施工し、細心の注意を払って仕上げています。また、壁はモルタルであったことから、サイディングより比熱が高く温度変化が小さいため結露しにくい…というモルタルの素材を生かし、適切な塗装処理で半永久的に維持できるように施工をしています。

�Bビル屋上からの雨漏りに悩み続けていらした大分市のＨビルでは、１０年以上前に他社によりシート防水を施していたのですが、シート防水自体の限界により、シートの継ぎ目から浸水、随所にふくれが見られていました。そこで、北斗建装ではシートを全面的に剥がしたうえで塗膜防水を施すことにし、下塗りからトップコートまで６層に重ねる１０１工法を採用。同時に屋上内壁の塗装も行いましたが、施主のＨさんにもご満足いただけるご予算で仕上げることができました。

　こうした、北斗建装がこだわっている的確な外装工事は、建物そのものの寿命をのばすことにもつながり、その確実な施工技術は、多くの皆さまに信頼されています。