【自然素材であなただけの家を一緒に造ってみませんか?】
自然を生かした空間づくり
北斗建装

別府市 O様邸 母屋屋上防水工事
及び
屋根・外壁等全面塗装工事

2014年施工
◆屋上防水
施工前   施工後
施工前 施工後

 当社大分本店(にじが丘ショールーム)にO様よりお電話をいただきました。ご自宅の防水についてご相談下さいました。
 O様のご都合の良い日に、プランナーの衛藤と当社代表の小原の二人で、現地調査に伺いました。O様のお宅は、立派な鉄筋コンクリートのお宅に独立した木造住宅を建てて連結した建物でした。
 今回のご依頼は、木造部分の屋根・外壁塗装と、鉄筋の本宅の屋上防水の見積もりでした。

 実は、本宅の屋上防水と外壁の塗装は、3年前に県内のリフォーム業者で工事されていました。現地調査した所、外壁も3年前に塗ったにしてはちょっと…という感じでしたが、屋上の防水は凄まじい有様でした。防水の事を全く知らない下請けの塗装業者がやったのか、脱気筒の取り付けなど意味不明な取り付け方をしておりました。
 何もしない方がずっと良い状態なくらいで、いい加減な施工の為に家はかなりのダメージを受けておりました。もちろん、施工前より漏水は酷くなったそうです。
 今回のご依頼については、何もしていない状態よりははるかに手がかかってしまう事、後のリスクも多いので(前回の施工によるダメージの為)施工後の点検には万全の注意が必要な事をお話しました。

 とりあえず防水だけして、その後増築部の塗装をするというご計画でしたが、お見積もりをご覧いただいた後、両方同時にご発注下さいました。

◆屋根
施工前
施工前 施工前
施工中
施工中 施工中 施工中
施工後
施工後 施工後

 当社の防水は塗膜防水の工法を取っています。公共工事等で使われているシート防水を勧める業者が大半ですが、年数が経つとどうしてもシートとシートの間の継ぎ目から水が入ってしまう為、シート防水をしてもいずれ建物の中に水が入ってしまいます。このようなリスクを知らない業者が「公共工事で使っている工法なので安心です」とシート防水を勧めていますが、保証期間がたった数年しかない公共工事と同じ工法を一般の方に勧めるのは、お客様に対しての思いやりに欠けているのではないかと思います。
 O様のお宅ではエクセルテックスの101工法(6工程)を取らせていただきました。防水の塗料を塗る前に補強布を入れる工法です。屋上のドレン廻りや脱気塔廻りもしっかりと施工させていただきました。脱気塔は既存のものを取り外して、新しく設置しなおしました。

◆増築部塗装
施工前   施工後
施工前 施工後

◆担当工務◆篠田
篠田
二級建築士
一級建築塗装技能士

 

 

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