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有限会社 北斗建装

自然を生かした空間づくり  

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大分県大分市 S様邸 屋根改修工事、外壁等塗装工事

2022年施工
施工前 施工後
施工前
施工後

 S様から屋根や外壁等の塗装、網戸の張替えのご相談のお電話をいただきました。お話を伺うと、S様の息子様が2018年に当社で塗装工事をされたそうです。その工事に満足したため、お母様であるS様に当社を勧めて下さり、お電話下さったとのことでした。後日、現地調査に伺いました。

 S様宅は、39年前に地元工務店で建てられたお宅で、屋根はスレート屋根・外壁はモルタル壁の造りという住宅でした。2階の和室で雨漏りがあるので見て欲しいとのご相談があったため、調査致しました。

雨漏りの形跡
施工前 施工前

 天井の点検口から小屋裏に入ってみると、至る所に雨漏りの形跡がありました。

雨漏りの形跡
施工前 施工前 施工前

 特に屋根の端と外壁の接合部分からの雨漏りが激しい状態でした。

施工前◆スレート屋根
施工前 施工前
  ▲屋根と外壁の接合部

 屋根の端と外壁の接合部分の吹き込みが考慮されていない造りでした。( スレート屋根と外壁の間にある板金の幅が狭く、吹込みリスクが高い。)
 雨漏りの原因として考えられることは、上記を含めた強風時の吹込みと、スレート屋根特有の毛細管現象が考えられました。
 当社では、よほどの理由がない限り、問題の多いカバー工法を採用することはありません。しかし、下記の理由により止むを得ず、スレート屋根の上にガルバリウム鋼鈑を上張りする屋根カバー工法を採用することとしました。
@毛細管現象はタスペーサーを使用して解消できる可能性があるが、雨漏り箇所が多いため、吹込みなのか、毛細管現象なのか判断できない。
A屋根の端と外壁の接合部分の吹き込みは、構造上の問題で、塗装工事では解消できない。

施工後
施工後 施工後
  ▲スレート屋根と外壁の間にある板金の幅を広くしている。

 ベランダの床は鉄板の上に塩ビのデッキ材が載せられている状態で固定されていませんでした。そのため、歩く際にデッキ材が動いてしまい、非常に危険な状態でした。
 そこで、デッキ材は撤去して、錆びた鉄板に錆止め塗料を塗装した後に上塗り塗装を行い、直接鉄板の上を歩けるように施工しました。

 また、次の工事を追加でご依頼いただきました。
・樋の取替え
・網戸の張替え

施工前
施工前 施工前
施工後
施工後
◆担当プランナー◆三重野 ◆担当工務◆大崎
三重野 大崎

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