O様からご自宅の浴室をシステムバスにリフォームされたいということで、にじが丘ショールームにご連絡くださいました。早速、プランナーの三重野が現地調査に伺いました。
　O様宅の浴室は1坪サイズの浴室でした。床と壁はタイル張りの仕上げで窓が大きいこともあり、冬場は大変寒いとお困りでした。そこで断熱効果の高い浴室にするために、システムバスを設置することにいたしました。

　システムバスは、LIXIL『Lidea(リデア)』とTOTO『sazana(サザナ)』をご提案いたしました。

●LIXIL　リデア：浴室内の寸法が縦横とも1m60�p、床が硬い。
●TOTO　サザナ：浴室内の寸法が縦横とも1m65�p、床はクッション性があり、適度に柔らかい。

　Ｏ様はサザナの床材を気に入ってくださいましたので、サザナに決定いたしました。

　▲浴室内を温めるために、暖房・衣類乾燥・換気の機能が備わった換気扇を取り付けました。入浴前に温め、入浴中も浴室内の温度をキープすることができます。

▲システムバスを設置したことで、浴室と脱衣室の段差が解消されました。

　浴室のリフォームに併せて洗面化粧台と、ガス給湯器の取り替えもご依頼くださいました。
　一面鏡から三面鏡にしたことで、鏡の裏に収納スペースができました。また、開き扉から2段の引出しになり、サイズが違うものを分けて収納できるようになりました。

　▲左側に水切り網があることで、濡れたものを一時的に置けるようになりました。使い勝手が良くなったと大変お喜びくださいました。

　既存のガス給湯器は7年前に取り替えたものでしたが、追い焚きの配管が2本のタイプでした。 そのため浴槽内には２つの穴がありました。しかし、システムバスは浴槽内の穴が1つであり、故障はしていませんでしたが、システムバスの配管と合わないため、取り替え工事を行いました。

　工事が12月の寒い時期だったこともあり、工事後はとても快適でお風呂の時間が楽しみになったと、お喜びくださいました。